レヴォーグ 施工例

装着システム

●カロッツェリアAVIC-ZH0099S
●カロッツェリアND-BFC200
●カロッツェリアND-DSRC2
●フォーカルPS-165FX

今話題のレヴォーグ、当店にも早速入庫しました。
ご依頼内容は、クルーズスカウターユニット付のサイバーナビの取付けと、フロントスピーカーのセットアップです。
システム構成はいたってシンプルですが、スピーカーのセッティングメニューは、Aピラー成形加工、プレミアムインナーバッフル製作、スタンダードチューニングと今回もフルメニューです。
今回レヴォーグは初めての作業ですが、基本的な構造はレガシーやインプレッサ系とほとんど変わらないですね。以前からスバル車のご依頼は多いので、作業もスムーズに進みます。

まずはドアスタンダードチューニングです。
ドアチューニングの工程の写真がたくさん取れていたので、いつもよりちょっと詳しくご紹介いたします。

施工前の、防水スクリーンを外した状態です。

そこへチューニングを施します。

当店のチューニングは、サービスホールを塞いだり、共振を抑え込む方法ではなく、ドアの音を確認しながら特性をコントロールしつつ、収束時間を早める方法ですのでこのような仕上がりになります。
この方法ですと、特性の違うさまざまな車種のドアを比較的均一に調整可能です。また重量増も最低限に抑えられますし、ドアのメンテナンスもノーマルの状態と同じように対応可能な状態をたもてます。

次に防水スクリーンを元に戻して、まずはドア側完了です。

ドア側の作業が終わったら次は内貼り側のチューニングです。
こちらが施工前です。

そこへチューニングを施すとこうなります。

チューニングとドアの配線作業ができましたら、バッフルとスピーカーを組付けます。

最後に内貼りを組付ければドア側の作業終了です。

次はピラーの加工です。
成形直後の仕上げ前です。

内装のイメージに合わせサランネットで仕上げ、組み上げて完成です。

スピーカーの次はナビ取付です。
ナビ本体の取付けについては、基本無加工ですので2DINサイズナビは標準のパネル内にぴったり収まります。

付属のUSB入力は、グローブボックス内にあっためくらパネルを利用して埋め込み加工しました。

クルーズスカウターユニットのカメラの設置については、アイサイト付のお車でしたので、映像を確認しながらぎりぎりまでセンターに寄るよう慎重に取付位置を決めました。

こちらの写真はバックカメラ配線時に撮った写真(おまけ)です。

フロアボード下にスペアタイヤが無くなって、広大な空間が存在していました。深さもありサブウーファーやパワーアンプ、何でも設置できそうですね。
オーディオ好きな方、レヴォーグおすすめですよ。

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