2014年08月29日

プリウスPHV

【装着システム】
●ダイヤトーンDS-G50
今回のご依頼はプリウスPHVにDS-G50のセッティングです。
メインユニットはお客様がご自身で取付けされたアルパインのビッグXです。タイムアライメント機能付きでしたので、当店おすすめのバイアンプ接続で対応することになりました。

ドアスピーカーはプレミアムインナーバッフルとスタンダードチューニングです。
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ツイーターは純正位置へ、こちらもツイーター用のバッフルボードを製作しています。
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最近トヨタ車やスバル車等に見かけるサイズですが、このくらいスペースがあると、バッフルボードを製作することで、純正位置装着でも比較的きれいに鳴ってくれますね。
外観を変えたくないお客様にはありだと思います。

ネットワークは運転席シート下へ、カバーを作って設置しました。
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また、今回はプレミアムルームチューニングもセットでご注文いただきました。
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フロントセクションのみですが、内装パーツの音どまりをよくすることで、ドアスピーカーの特性を改善する効果があります。
システム装着時の同時作業であれば、40,000円(税別)で対応しておりますので、大変お得になっております、特に内装がプラスチックのパネルで構成されている車種には効果大きいですよ。皆さんもぜひセットでいかがですか?

2009年03月10日

ハイエース・ワイドボディ

精悍なフェイスデザインになってから、宣伝しなくても売れるクルマと言われるほど、販売実績を伸ばしているハイエース。仕事用、自家用はもちろん、カスタムカーのベースとしても人気があるようですね。たしかに、カスタムオーディオを考えているのなら、余りあるスペースを全て使い大規模なオーディオシステムを構築。なんてのもありでしょうが、オーナーさんは、スペース重視、音質重視で、クルマの機能を損なわず良い音を手に入れたいとの要望でした。パワーアンプの設置も避けたいとの事でしたので、デッキの内蔵アンプで、どこまで高音質化を図れるかが課題となりました。


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シンプルなシステムなので、チューニングポイントも限られてしまいます。まず行ったのが、デッキ内蔵パワーアンプの強化。駆動力をより安定させるため、BAラボのキャパシター BE202を追加しました。電源の強化もそうでうすが、音の厚みも増えるので内蔵アンプを使うシステムにオススメのアイテムです。そして次に、インナーバッフル、ドアパネルのチューニング。まず、スピーカーの位置ですが、純正スピーカーが装着されたポイントへ装着せず、より上部へのインストールとなります。この位置であれば、バッフル面も広く取れるので音質のコントロールも自由に行え、さらに定位感も良くなります。ドアパネルは制振材 レアルシルトを使い、パネル全体の振動を見ながらポイントごとに貼り付け、振動を殺す(デッドニング)のでは無く、制御(コントロール)して、最適化を図っています。


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フロントステージのフィニッシュはこんな感じです。使用したスピーカーはモレル社のDOTECH OVATION 6をチョイスしました。モレル社は、自社で一貫生産しているメーカーで、技術の高さから、各メーカーへOEM供給も行っています。当店で良く使用している、カロッツェリアやボストンアコースティクスなどと通じるところがありますね。特にAピラーへマウントした28mmトゥイーターは、シルク素材のドームとその表面に使用されるコーティング材が秀逸で、ワンランク上のサウンドをローコストで実現しています。ドアパネルにはスピーカー位置の変更に伴い、新たにグリルを装着しました。元々ドリンクホルダーがあった場所を利用する事で、違和感の無いスッキリとした仕上がりになっています。

2007年05月22日

トヨタ アルファード

アルファードにディナウディオの3ウェイシステムを組んで楽しんでいたオーナーさん。今回、以前からきになっていたというブラックスMATRIXの2ウェイシステムに変更することになりました。アルパインのF♯1Statusを使用したデジタルメインシステムを既に搭載していることと、オーナーさんの希望である、よりデジタルシステムに適したスピーカーレイアウトということで、トゥイーター位置をAピラーへ変更することになりました。


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28mmボイスコイル、ステンレス製のハウジングケースを採用するTweeter1.1は、ちょっと大きめサイズなのですが、緩やかなくぼみを取り入れたデザインで仕上げ、スッキリとした外観にしつつ、指向性も良いという作り。最近、当店で定番になりつつある立体裁縫により、ストレス無く綺麗にレザー処理を施しているのもポイントです。


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ディナウディオのウーファーとミッドレンジを搭載するために、大きめのバッフルを製作してインストールしていたために、ユニット数が減っても穴塞ぎ的なデザインを逃れることができないなか、苦労しながらもドアポケットのラインに合わせ、薄く見えるように製作。オーナーさんよりユニットを隠さないで欲しいという要望があったため、このような形に落ち着きました。インナーパネルからの距離があると、バッフル自体の厚みが増えてしまい、背圧にストレスがかかってしまうことも良くあります。当店ではその対策として、バッフルの質量を抑えつつ、背圧を適正に保つ内部構造に仕上げています。バッフルというよりも、エンクロージャーに近いと言ったほうが良いかもしれません。

2006年10月03日

エスティマ

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ミニバンのといえば、ラゲッジスペースを使い切ったフルカスタム・インストレーションが多く、オーディオを組むと実用性がスポイルされてしまうなんて考えを持っている方も結構居るようです、、、そんなことはないんですけど。

とはいえ、ファミリーユースを前提に作られたミニバンは居住性を重視した作りの為、取り付けスペースがとても少なく、一筋縄ではいかないのが実情。省スペースで高音質を狙えば、ユーティリティを犠牲にする事なく快適な音楽空間を構築できるのですが・・・。

このエスティマでは考えられるデッドスペースをフル活用しました。前席のシート下へ、パワーアンプやプロセッサー類、ネットワークなどはリアサイドパネル内部などへインストールすることで、ミニバンでは難しい、コンパクトで高音質なインストレーションを実現しています


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モニター周辺部は、純正パネルを流用しています。一般的には板金パテなどを用いられる事が多いのですが、当店では使用していません。強度の問題もありますし、経年変化によるパテ痩せは結構深刻な問題ですので。詳細はあえて書きませんが、それらの問題をクリアしたモノを使用しています。パネルとの一体加工はしていませんので、製品へのダメージも皆無です


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純正デッキのスペースはモニターに占拠されてしまったので、オーバーヘッド・コンソールを新設しています。ルームランプや、ヘッドユニットDVI-9990Jのフェイスパネル周辺部のクリアランスは高精度に仕上がっています


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サブウーファーもしっかり搭載してます。25cm口径のDLX-Z25SWを採用しました。エンクロージャーは純正のセンターコンソールの雰囲気を持つデザインで仕上げていますので、パッと見では気がつきません。内部の写真は、あまり見る機会が無いと思いますので掲載しました。見えないところもしっかりと作り込んでいます


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フロントスピーカーは純正位置にハイブリッド構造のワンオフ・インナーバッフルを介してセットしています。トゥイーターはAピラーへレイアウト。ウーファーとのタイミングを合わせるのに、アナログ的な手法を取りますので大変ですが、違和感の少ない、高いサウンドステージを実現しています


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リアスピーカーはDVDソースでのサラウンド効果を考慮して、ちょっと変則的なレイアウトを採用しています。ウーファーはフロントと同じく、ハイブリッド構造のバッフルを使用して純正位置へマウントしています