2009年02月10日

ジャガー

スペースや加工性など、色々な難題があるジャガーの施工例をご紹介。特にヨーロッパ車などのインポートカーを所有するオーナーさんは、その車の性能はもちろんですが、まず第一に雰囲気を気に入り購入していると思います。今回のジャガーのように、高級感あふれる贅沢な内装などは、特に購入意欲をかき立てているファクターなのではないでしょうか。このようなクルマの場合、重要なのは、その雰囲気を壊さないで高音質化を図るという事です。言葉では簡単に聞こえますが、実現するのには経験と技術が伴わないと良いものは出来上がりません。
※掲載写真は、ヘッドユニット以外、全て内装内に隠れる仕様で、撮影の為に見えている状態にしてあります

f_speaker

フロントスピーカーはカロッツェリアのTS-M10RSウーファーとTS-T10RSトゥイーターを採用したマルチシステムとしました。ドアへセットしたウーファーは、スペースの問題もあり13cmモデルをセレクト。バッフルも省スペース用に、通常と違うアプローチをとり、コンパクトながら十分な質量を持たせる事で、リニアリティに優れたサウンドを再生するように仕上げています。高音域を受け持つ28mmトゥイーターをダッシュボード上部にレイアウトされる純正位置へインストールしました。スピーカーの位置、バッフルボード、ドア内部のチューニング(振動コントロール)の全てを最適化する事で高音質化を実現しております。


head_amp

ヘッドユニットは、上位シリーズに匹敵する性能を有するハイコストパフォーマンスモデルのDEH-P930をチョイス。原音再生というコンセプトを10万円以下のモデルで手に入れられる唯一のモデルと言っていいでしょう。
パワーアンプは100W×4チャンネルモデルのPRS-A900をセレクト。国内モデルのパワーアンプにおいて、非常に高いスルーレートを誇るモデルで、鋭い立ち上がりのキレの良いサウンドを発揮してくれます。ラゲッジルームに設置されたチェンジャーを取り外し、そのスペースへインストールしていますので、組み上げてしまうと、何も無いような仕上がりになっています。