2007年05月22日

トヨタ アルファード

アルファードにディナウディオの3ウェイシステムを組んで楽しんでいたオーナーさん。今回、以前からきになっていたというブラックスMATRIXの2ウェイシステムに変更することになりました。アルパインのF♯1Statusを使用したデジタルメインシステムを既に搭載していることと、オーナーさんの希望である、よりデジタルシステムに適したスピーカーレイアウトということで、トゥイーター位置をAピラーへ変更することになりました。


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28mmボイスコイル、ステンレス製のハウジングケースを採用するTweeter1.1は、ちょっと大きめサイズなのですが、緩やかなくぼみを取り入れたデザインで仕上げ、スッキリとした外観にしつつ、指向性も良いという作り。最近、当店で定番になりつつある立体裁縫により、ストレス無く綺麗にレザー処理を施しているのもポイントです。


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ディナウディオのウーファーとミッドレンジを搭載するために、大きめのバッフルを製作してインストールしていたために、ユニット数が減っても穴塞ぎ的なデザインを逃れることができないなか、苦労しながらもドアポケットのラインに合わせ、薄く見えるように製作。オーナーさんよりユニットを隠さないで欲しいという要望があったため、このような形に落ち着きました。インナーパネルからの距離があると、バッフル自体の厚みが増えてしまい、背圧にストレスがかかってしまうことも良くあります。当店ではその対策として、バッフルの質量を抑えつつ、背圧を適正に保つ内部構造に仕上げています。バッフルというよりも、エンクロージャーに近いと言ったほうが良いかもしれません。

アウディ TT クワトロスポーツ

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TT好きが高じて、ノーマルのTTでは飽き足らずに、150台限定のクワトロスポーツを手に入れたオーナーさん。前のTTに装着されていたインダッシュタイプのナビ一体機で、なんとか良い音に仕上げて欲しいと、ご相談を受けました。TTのドアパネルは、精度の高いはめ込み式で、インナーパネルの役割をドアトリムが合わせ持っている特殊な作り。そのため、フロントスピーカーはドアトリムにセットされ、チューニングだけでは音質を高めるのが非常に困難なのです。そこで、フロントステージは中高音に重点を置き、2シーターのクワトロスポーツのメリットを生かしてサブウーファーを追加、低音域を補うシステムに仕上げました。


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ウーファーボックスとアンプラックは別体式にすることで、メインテナンス性と不要な振動を伝えないようにしています。フロントのフォーカル130V Slimと20cmサブウーファー21V2を、同じくフォーカルの4chパワーアンプFP-4.25でドライブするシンプルなシステム構築を行いました。