2006年10月03日

エスティマ

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ミニバンのといえば、ラゲッジスペースを使い切ったフルカスタム・インストレーションが多く、オーディオを組むと実用性がスポイルされてしまうなんて考えを持っている方も結構居るようです、、、そんなことはないんですけど。

とはいえ、ファミリーユースを前提に作られたミニバンは居住性を重視した作りの為、取り付けスペースがとても少なく、一筋縄ではいかないのが実情。省スペースで高音質を狙えば、ユーティリティを犠牲にする事なく快適な音楽空間を構築できるのですが・・・。

このエスティマでは考えられるデッドスペースをフル活用しました。前席のシート下へ、パワーアンプやプロセッサー類、ネットワークなどはリアサイドパネル内部などへインストールすることで、ミニバンでは難しい、コンパクトで高音質なインストレーションを実現しています


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モニター周辺部は、純正パネルを流用しています。一般的には板金パテなどを用いられる事が多いのですが、当店では使用していません。強度の問題もありますし、経年変化によるパテ痩せは結構深刻な問題ですので。詳細はあえて書きませんが、それらの問題をクリアしたモノを使用しています。パネルとの一体加工はしていませんので、製品へのダメージも皆無です


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純正デッキのスペースはモニターに占拠されてしまったので、オーバーヘッド・コンソールを新設しています。ルームランプや、ヘッドユニットDVI-9990Jのフェイスパネル周辺部のクリアランスは高精度に仕上がっています


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サブウーファーもしっかり搭載してます。25cm口径のDLX-Z25SWを採用しました。エンクロージャーは純正のセンターコンソールの雰囲気を持つデザインで仕上げていますので、パッと見では気がつきません。内部の写真は、あまり見る機会が無いと思いますので掲載しました。見えないところもしっかりと作り込んでいます


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フロントスピーカーは純正位置にハイブリッド構造のワンオフ・インナーバッフルを介してセットしています。トゥイーターはAピラーへレイアウト。ウーファーとのタイミングを合わせるのに、アナログ的な手法を取りますので大変ですが、違和感の少ない、高いサウンドステージを実現しています


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リアスピーカーはDVDソースでのサラウンド効果を考慮して、ちょっと変則的なレイアウトを採用しています。ウーファーはフロントと同じく、ハイブリッド構造のバッフルを使用して純正位置へマウントしています