2006年08月29日

アルファロメオ156GTA

ホットハッチ その2。

8月はスパルタンなクルマが多かったです。前回のゴルフもGTIというスポーツモデルだったし、その後も、カレラターボが入ってきたり。。。毎日、ヨダレを垂らしながら作業をしていました。ヨダレ掛け(Sound Monitor ロゴ入り)着けて。。。

この156GTAは、ちょっと前に、ナビゲーションと地デジチューナーの取付けをしたクルマなのですが、オーディオの機能があるのだからと、短期間のうちにシステムアップを行うことになった一台です。ラゲッジスペースの確保を優先したインストレーションということで、シートバックのスペースにエンクロージャーとアンプラックをレイアウトすることが出来ず、リアトレイに吊り下げるという変則的な方法をとりました。

実は、このクルマのリアトレイというのは、他の車種と違い、大きな開口部が設けられていまして、鉄板加工をすることなく、アンプラックとエンクロージャーをインストールすることが可能なのです。今回は、このクルマならではのインストレーションの一例をお見せしたいと思います。

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ラゲッジルームから見たエンクロージャー。緩やかにカーブさせたデザインを取り入れました。写真ではわかりにくいかもしれませんが、開口部に向けて薄くなっています。


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室内側はこんな感じ。右側にエンクロージャー、左側にアンプラックをセットしています。サブウーファーユニットはカロッツェリアXのTS-W10RSをセレクトしています。小容積で低音再生を可能にするモデルです。


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アンプラックはメインテナンス性を考慮して、ラゲッジスーペースからアンプ本体を取り外せる仕組み。パワーアンプはアルパインPDX-4.150をチョイス。ナビゲーションメインのヘッドユニットを採用しているので、そちらの内蔵アンプと組み合わせたライトなシステム構成になっています。


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エンクロージャーはラゲッジ側のボトム部と、室内側のトップ部に分かれるセパレートタイプ。間にリアトレイを挟み込みながら、密閉性を高め、強固な固定を可能にしています。非常に精度を必要とする加工を行っています。トップ部の蛇行しているカーブは、エアバック関連のパーツを逃すラインでこうなりました。


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フロントステージは、アルパインDLX-Z17PRO。トゥイーターはAピラーへファイバー加工を施してセット。ウーファーはインナーバッフル(ベース+サブバッフル)を介して純正位置へセットしています。純正のように見えるウーファー周辺部。一見、ドアトリムに直接装着しているように見えますが、クリアランスを最小にとり、ドアトリムの不要振動を押さえ込む特殊な方法で固定しています。

2006年08月09日

ゴルフGTI

ホットハッチその一。

ゴルフGTIにフォーカルのベリリウムユニットで構成する3ウェイシステムをインストールしました。
フロントに3ウェイを組み込むとなると、何だか凄く大げさなインストレーションをイメージする方もいらっしゃいますが、当店の場合はとてもシンプル。さりげなく純正位置へ収めています。このクルマのドアパネルは、サービスホールが無いかわりに、インナーとアウターパネルが分割されているという特殊な形状ですので、純正位置とはいえ簡単に装着することは出来ないんですね。

取付け担当の佐藤チーフは、2級整備士と、日産自動車社内の最高資格である”ハイテクマスター”の称号?(笑)を持つスペシャリストですので、このようなクルマへの対応もスムース。ドアパネルを取り外し、3ウェイ用のスピーカーラインもクルマにダメージを与えることなくレイアウトしています。さりげない取付けには高い技術力が隠れていたりするのです。


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フォーカルのベリリウムユニット Kit No7 Active(16.5cmウーファー、80mmミッドレンジ、Tbeトゥイーター)を純正位置に。これだけスッキリだと、とてもカーオーディオをインストールしたとは思えないですよね。


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楕円形状のTbeトゥイーターに合わせて、パテで成形。ラインが綺麗に出てますね。自画自賛 (^_^;)


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パワーアンプはアルパインPDX-4.150とPDX-2.150を採用。省スペースとハイパワーの両立ができるので、最近人気のモデルです。ちょっとしたチューニングを施して音質を強化しています。インストレーションは、オーナーさんのご希望で、アイテムを見せる方向でセットしています。アンプラックは二層構造で、アンプ後方にはカロッツェリアのプロセッサーDEQ-P01が収められています。固定には車両側のボルト類が使われていた箇所を利用して、無加工で十分な強度を出しています。クルマにやさしいインストレーションを行いました。写真をよく見て頂くと分かるのですが、厚み(出っ張り)があまり無いのです。フロアカバーも楽々と開けることもでき、荷物も沢山載せることが出来ます。実用性もばっちり。

2006年08月08日

カイエン

最近、非常に入庫することが多くなったカイエン。
今回は、ナビをベースとしたオーディオシステムを組み込みました。
フロントスピーカーは純正位置、パワーアンプは、ラゲッジフロアのスペースを利用してセットしています。
サブウーファーはラゲッジサイドに、エンクロージャーを新たに作り、カロッツェリアTS-W10RSをレイアウトしています。ポルシェに関しては、ポルシェテスターなどの専門的なアイテムを用意して、インストレーションを行っていますので、あらゆるトラブルにも対応できる準備をしています。調子が悪いポルシェをお持ちのオーナー様が、オーディオを組んだら、クルマの調子が良くなった。などという事があるとかないとか。。。まぁ、冗談はやめましょう(笑)。ポルシェマイスターがおりますので、そのようなご相談にも対応しますという話です。

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グリルは開口率の高いパンチングメタルを採用。強度はもちろん立ち上がりの速い低音再生に一役買っています。
デッドスペースを有効利用することで、雰囲気を損なわないインストレーションをしているということです。


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内部の形状に合わせて多角形で作り込んだエンクロージャー。手間はかかりますが、省スペースで十分な容積を確保しています。フロントステージとの音の繋がりも非常に良かったです。